新生児の頃からおしゃぶりを使っても大丈夫なのかな？歯並びが悪くなるって聞いたことがあるけど・・・と心配されるママも見えると思います。
おしゃぶりは新生児のころから使って良いのか
メリットデメリットについてご紹介します。
目次・新生児の赤ちゃん、おしゃぶりを使っても大丈夫？
・おしゃぶりを使うメリットは？
・おしゃぶりを使うデメリット？
・歯並びが悪くなるって本当？
・ニューボーンフォト撮影にはおしゃぶりは絶対必要なの？
新生児の赤ちゃん おしゃぶりを使っても大丈夫？
おしゃぶりを使う時期は、その子の口のサイズに合ったものなら産まれてすぐから使っても大丈夫とされています。
新生児のころからおしゃぶりを使うメリットは？
赤ちゃんがおしゃぶりを使うことによってこのようなメリットがあります。
子育て中の毎日に中で、すぐに赤ちゃんをあやせないタイミングも出てきます。
上の子のお世話をしている時、原因がわからないけど泣き止まない、車での移動中、睡眠不足で大人がもう限界・・・など
1日中使うわけではなく困った時に育児をサポートしてくれるアイテムといった感じです。
アメリカではSIDS（乳幼児突然死症候群）予防に有効があるとされていますが、睡眠環境など
日本と違う文化を持つ国でもあるのでこちらに関してもまたいろんな意見があるようです。
おしゃぶりを使うことによるデメリットは？
メリットがある一方、おしゃぶりの使用によるデメリットがあるとも言われています。
泣き止みやすいとはいえ、毎日常に使っているとおしゃぶりがないと落ち着かなくなってしまったり赤ちゃんとのコミュニケーションが減ってしまうことなどがデメリットとされています。
歯並びが悪くなるってホント？
使う頻度や月齢によっては歯並びに影響することがあります。
よくおしゃぶりを使うと歯並びが悪くなると聞きますが、実際には乳歯が生えそろう2歳を過ぎる頃までおしゃぶりを常用すると影響することがある、とされています。
まだ乳歯が生えそろわない赤ちゃんのおしゃぶりは歯並びに影響することはないと言われています。
ニューボーンフォト撮影の時はおしゃぶりは絶対必要？
絶対に必要ではありませんが、あると撮影がスムーズに進みます。
ニューボーンフォト撮影ではおしゃぶりを使用することがあります。
おしゃぶりを口にすることで、赤ちゃんは自分の精神を落ち着かせることができ、安心して眠りにつくことができます。
授乳やミルクが足りていてもなかなか眠りにつけなかったりする日もあります。
そんな時入眠をサポートしてくれるアイテムです。
特に、裸で撮影するポーズなどはおしゃぶりがあると確実にスムーズに撮影できます。
とはいえ、おしゃぶりを使わずスヤスヤ眠ってくれる赤ちゃんもたくさんいます。
「特にポーズにこだわりはないから、おしゃぶりを使わず可愛く撮影してほしいな」という方でしたらおしゃぶりなしでも大丈夫です。
おしゃぶりに抵抗があるママも見えると思います。
どうしても必須アイテムというわけではありませんのでスムーズに撮影できるなら特に抵抗ないよ、という方はお持ちいただくことをお勧めしています。
おしゃぶりについては専門家の中でもいろいろな考え方があり、結局のところどちらが正解というものがありません。
ご家庭の状況によっても違い、考え方もそれぞれかと思いますので 2024.01.06 新生児の赤ちゃんにミルクを作る時、温度はどれくらい？水道水って使えるの？
まだ産まれたばかりの赤ちゃん、どんな水が安全なのかな・・・
などミルクの調乳についてまとめました。
目次・新生児用のミルクを作るときの温度は？
・赤ちゃんが飲む時のミルクの温度は？
・ミルクを冷ましすぎてしまった時は...
あくまでもいろんな考え方があるんだなと参考にしてみてくださいね。
